患者数をばらした途端に多くの院長が発言 あれ?この患者さん来てると思っていた…
来なくなった患者さんをきちんと把握されていますか?
ほとんどの医療機関は、来なくなった患者さんを正確に把握されていません。
なぜなら、患者数やグラフという数字のマジックに掛かり、患者さんの「本来の動き」を捉えにくくなっているからです。
数字をばらして、患者さん1人1人の動きを確認することが重要です。
●集患マーケター 永井 孝英氏のマーケティング分析
●流出患者に対する「思い込み」と怖い「リスク」
嫌になって来ない患者さんは3分の1程度
「うちのことが嫌になったので来ないんだろう…」
これは明らかな思い込みです。そういった患者さんは、実際には流出患者の3分の1程度。約3人に2人が、「中断してしまって今は行きにくくなってしまって…」「実は行きたいけど…」といった患者さんたちなのです。
株式会社キープ/株式会社メディカルプロモーション調査データより
無意識な患者放置がもたらす様々なリスク
本来来るべき患者さんが来ないと…
- 治癒しない、状態がさらに悪化…
- 患者満足度が上がらない…
- 患者が増えず経営が安定しない…